◆概要◆

2023年10月1日（令和5年10月1日）より適格請求書等保存方式（いわゆるインボイス制度）の導入が予定されています。消費税の軽減税率導入に伴う大きな改正であり、各事業者にとっても影響があるものと考えられます。特に免税事業者にとっては単なる消費税法の改正にとどまらず、事業に大きな影響を与える制度となることを知っておく必要があります。本セミナーではインボイス制度と電子帳簿保存法への対応をわかりやく解説しています。ぜひこの機会にご参加下さい。

◆セミナーカリキュラム◆

１．制度の概要

・消費税の仕組み

・スケジュールのおさらい

２．売手の留意点・買手の留意点

・取引先へのインボイス発行についての周知・確認

・少額特例

３．免税事業者が課税事業者を選択した場合には？

・2割特例

４．独占禁止法等違反行為にならない交渉とは？

５．小さな会社がやっておくべき電子帳簿保存対策

◆講師プロフィール◆

税理士　大岡百合子（おおおかゆりこ）

杉野服飾短大（現）を卒業後、繊維商社へ。その後、横浜の税理士法人に勤務しながら子育て、試験勉強と3足の草鞋を履く生活をスタート。7年の受験生活を経て2009年12月税理士試験に合格。2018年17年勤務した税理士事務所を親の介護のため退職し、独立。AIに負けない税理士になるべく、現在は法人・個人心を込めてお仕事中。

◆開催概要◆

日時：令和5年9月1日（金）14時～16時

会場：坂出商工会館2階会議室

定員：20名（定員になり次第、締め切り。）

受講料：無料（会員・非会員問わず）

主催：坂出商工会議所

【セミナーについてのお問い合わせ先】

坂出商工会議所（多田・佐藤）

TEL：0877-46-2701　Mail：info@sakaide.or.jp

【セミナー申込方法】

https://forms.gle/Y3d516pZsP7FBCjj7