まちづくり・商業活性化セミナー 「稼ぐ」まちづくりオガール紫波の取組に学ぶ ~民間の資本と知恵を投入~
■ 日 時 平成28年1月6日(水) 16:00~18:00■ 場 所 坂出グランドホテル 1階ルクソール(TEL0877-44-1000 坂出市西大浜北1丁目2−33)
■ 講 演 16:00~17:30 テーマ: 「稼ぐ」まちづくり オガール紫波の取組に学ぶ
講 師 : 岡崎 正信 氏 (オガールベース株式会社 代表取締役)
オガールベース株式会社代表取締役/オガールプラザ株式会社代表取締役/内閣官房地域活性化伝道師
地域振興整備公団(現UP再生機構)に入構後、東京本部、北海道支部などで地域再生業務に従事。建設省出向時には中心市街地活性化法の制定に係わる。その後、出身地の岩手県柴波町に戻り、官民連携の「オガールプロジェクト」を推進する。現在は株式会社オガールプラザ代表取締役として中核施設を経営している。
17:30~18:00 質疑応答
■ 定 員 100名(参加費無料)
【申込み方法】
下記の申込みフォームに必要事項を記入のうえお申込みください。FAX(0877-45-6165)でのお申込みも可能です。チラシのダウンロードはこちらから [wpdm_file id=37]
※定員を超える場合は、申込みを締め切らせて頂く場合があります。
【本件のお問い合わせ先】
坂出商工会議所 TEL0877-46-2701 (代)
【全体の概要】
岩手県のほぼ中央、盛岡市の南に、紫波町という町があります。人口3万人強の小さな町ですが、2009年からこの駅一帯で展開されている開発事業「オガールプロジェクト」は、現在、公民連携による地域活性化の手本として全国から注目を集めています。オガールプロジェクトの最大の特徴は、役所、図書館などの交友施設と、産直市場やフットボールセンターなどの民間施設を一体的に、民間が自主資金で開発、運営していることです。行政が計画を立て、開発をし、運営を外注するという従来の方式とは全く異なり、民間がリスクを負って投資家や金融機関から投融資を集め、テナントを集めて経営しています。
この仕組みにより、紫波町役場は町有地を民間に貸し出し、家賃収入を得ることが出来ています。また、民間施設内では雇用も生み出され、産直市場の設置によって地元農産物の流通も拡大し、結果的に農家所得の向上にもつながっています。
このプロジェクトの中心となって奮闘しているのが、岡崎正信氏。実家の家を継ぐべく東京からUターンし、現在、「オガールプラザ株式会社」の社長などを務めています。
※「オガール」とは、フランス語で駅を意味する「Gare(ガール)」と紫波の方言で【成長】を意味する【おがる】を足した造語。このエリアを出発点として、紫波の未来を創造する出発駅でありたいとする決意と紫波が持続的に成長していくという願いが込められた言葉です。
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